サイディング板の反り返り


江戸川区SI邸。木造住宅外壁改修工事。
造3階建ての外壁改修工事のご依頼です。











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壁材は、一般的な窯業系のサイディング。
写真は、南面の外壁。
南面が道路に接道しているので、日当たりも抜群です。
その日当たりもあいまって、サイディング板が反り返っていて、継ぎ目のシールもかなり切れています。
塗装工事・シール工事に着手する前に、まずはこの反り返りを元に戻す必要があります。
今回一番の難敵になりそうです。

仮設足場施工後、着手していきます。
  1. 2018/09/05(水)
  2. 江戸川区SI邸-木造住宅外壁改修

仮設足場完了


江戸川区SI邸。木造住宅外壁改修工事。
部の仮設足場を施工しました。



前回の工程はこちらから











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事施工完了。
足場をぐるっと一周してみると、サイディングが浮いている箇所が結構多くありました。

次は、サイディング板締めの工程です。
  1. 2018/09/08(土)
  2. 江戸川区SI邸-木造住宅外壁改修

サイディング板締め


江戸川区SI邸。木造住宅外壁改修工事。
イディングの板締めを行いました。




前回の工程はこちらから











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状、くぎ打ちで留めてありますが、浮いている部分にビスを増し打ちします。
下穴開け → 座彫り → ビス締め
これの繰り返しです。

サイディングは、セメントと補強繊維で形成されています。
それぞれの割合や、補強繊維に何が使用されているかはさまざまですが、
今回のサイディングは、木質系の補強繊維の割合が多く使用されていたのではないかと思います。
サイディングが欠けた部分の小口などを見ると、
木質繊維板のパーティクルボードまではいきませんが、それに似たような木質繊維の断面でした。
表面保護のされていない、サイディングの裏面は水分を吸収しやすいので、
水を吸ってしまった木質繊維の乾燥収縮の繰り返しが、変形に大きく影響している気がしました。
ただ、セメントの割合の多い通常のサイディングよりは断熱性が高いのか、
日当たりのいい面でも、通常のサイディングに比べると熱くなかったです。
個人的な見解ですが。

そんなことを分析しながら、ビスを締めまくっていましたが、
数えてみると、400本打っていました。
次の工程に進めるので、シール工事・塗装工事に入っていきます。
  1. 2018/09/10(月)
  2. 江戸川区SI邸-木造住宅外壁改修

ビス跡は目立たない



江戸川区SI邸。木造住宅外壁改修工事。
装工事が進んでいます。




前回の工程はこちらから











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くさん板締めした甲斐があって、反り返っていたサイディングが目立たなくなりました。
ビス頭もシールを打っているので、塗装後はビスは隠れてしまいます。

猛暑の中、塗装屋さんが頑張ってくれています。
引き続き、塗装工事は進みます。
  1. 2018/09/15(土)
  2. 江戸川区SI邸-木造住宅外壁改修

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