クリーンルーム造作に伴う付帯工事
文京区R倉庫。倉庫改修工事。
倉庫内にクリーンルームが建つそうで、その付帯工事です。
実験施設や製造業の一部には、粉塵等が舞った状態では作業ができないという工程が存在し、
そういった作業は、クリーンルームという空気の状態を制御できる区画にて作業されるとのこと。
今回、そのクリーンルームがこの倉庫の中に建てられる計画があり、
弊社へのご依頼は、ここに電気設備・給排水設備などのライフラインを持ってくる工事と、
床をかさ上げするための土間工事です。
普段使用しないような器具も扱うことになりそうですので、しっかり打ち合わせをしていく必要がありそうです。
倉庫内にクリーンルームが建つそうで、その付帯工事です。
実験施設や製造業の一部には、粉塵等が舞った状態では作業ができないという工程が存在し、
そういった作業は、クリーンルームという空気の状態を制御できる区画にて作業されるとのこと。
今回、そのクリーンルームがこの倉庫の中に建てられる計画があり、
弊社へのご依頼は、ここに電気設備・給排水設備などのライフラインを持ってくる工事と、
床をかさ上げするための土間工事です。
普段使用しないような器具も扱うことになりそうですので、しっかり打ち合わせをしていく必要がありそうです。
事前準備の工程です
文京区R倉庫。倉庫改修工事。
先行解体等の準備工事です。
（前回の工程はこちらから）
屋内に造作する排水設備のゴール地点がここ。
深さや現状の排水設備の状況を確認して、配管経路などを検討していきます。
重たい鉄板が乗っていて見えなかったので、溶接部分をカットしてずらしました。
内部の清掃。
かなりのすすなどの埃があり、地墨などが打てない状況でしたので、
一旦すべてホウキ掛けをします。
給排水の経路が決まり次第、
配管経路の既存土間コンクリートを解体していきます。
先行解体等の準備工事です。
（前回の工程はこちらから）
屋内に造作する排水設備のゴール地点がここ。
深さや現状の排水設備の状況を確認して、配管経路などを検討していきます。
重たい鉄板が乗っていて見えなかったので、溶接部分をカットしてずらしました。
内部の清掃。
かなりのすすなどの埃があり、地墨などが打てない状況でしたので、
一旦すべてホウキ掛けをします。
給排水の経路が決まり次第、
配管経路の既存土間コンクリートを解体していきます。
固い
文京区R倉庫。倉庫改修工事。
既存土間の解体工事です。
（前回の工程はこちらから）
決定した、新規の給排水管の経路で、既存土間より深い位置に配管しなければならない箇所は、
既存のコンクリートを解体しなくてはなりません。
ピンクチョークの地墨が解体範囲で、解体対象範囲外に余計なヒビ等が発生しないように、
まずカッターを入れて、縁を切っていきます。
思っていた以上に固い、厚い。
周辺の土間などのひび割れ状況で、解体はそこまで大変ではないだろうと思っておりましたが、
深いところで200ミリ近くあるところもあり、結構な厚みでした。
そして単純に固いです。
話によると、以前ここは印刷会社で、かなりの量の紙が保管されていたらしく、
建築当初にそれを想定して丈夫な床に設計したとのこと。
想定していた時間では全然終わらず、土間との戦いはもう少しかかりそうです。
既存土間の解体工事です。
（前回の工程はこちらから）
決定した、新規の給排水管の経路で、既存土間より深い位置に配管しなければならない箇所は、
既存のコンクリートを解体しなくてはなりません。
ピンクチョークの地墨が解体範囲で、解体対象範囲外に余計なヒビ等が発生しないように、
まずカッターを入れて、縁を切っていきます。
思っていた以上に固い、厚い。
周辺の土間などのひび割れ状況で、解体はそこまで大変ではないだろうと思っておりましたが、
深いところで200ミリ近くあるところもあり、結構な厚みでした。
そして単純に固いです。
話によると、以前ここは印刷会社で、かなりの量の紙が保管されていたらしく、
建築当初にそれを想定して丈夫な床に設計したとのこと。
想定していた時間では全然終わらず、土間との戦いはもう少しかかりそうです。
土間上ですが、最終的には土間の中
文京区R倉庫。倉庫改修工事。
給排水配管工事が始まっています。
（前回の工程はこちらから）
配管を屋内に飛び込ませる位置の基礎の立上りを、コア抜きしています。
必要以上に大きな穴をあけないように、そこに通る配管径より少しだけ大きめのコアを抜いています。
図面に落とし込んである各設備機器に合わせて、給排水管を立ち上げます。
ある程度の高さまで土間を打つので、その高さより高く立ち上げます。
土間を打ってしまうと修正がきかない箇所もありますので、
1箇所ずつ確認していきたいと思います。
給排水配管工事が始まっています。
（前回の工程はこちらから）
配管を屋内に飛び込ませる位置の基礎の立上りを、コア抜きしています。
必要以上に大きな穴をあけないように、そこに通る配管径より少しだけ大きめのコアを抜いています。
図面に落とし込んである各設備機器に合わせて、給排水管を立ち上げます。
ある程度の高さまで土間を打つので、その高さより高く立ち上げます。
土間を打ってしまうと修正がきかない箇所もありますので、
1箇所ずつ確認していきたいと思います。
水漏れ確認OK
文京区R倉庫。倉庫改修工事。
屋内の給排水配管工事が完了しました。
（前回の工程はこちらから）
先日解体が完了した固かった土間。
掘ってある箇所を屋外としていますが、そこまで給排水配管が来ています。
土間に埋まってしまうとメンテナンスが難しいため、現時点で水圧をかけて、水漏れ等ないか確認しています。
屋内の状況。
給排水配管の位置確認も行いましたので、
型枠工事や砕石等の、床かさ増しの土間打ちの準備に取り掛かっていきます。
屋内の給排水配管工事が完了しました。
（前回の工程はこちらから）
先日解体が完了した固かった土間。
掘ってある箇所を屋外としていますが、そこまで給排水配管が来ています。
土間に埋まってしまうとメンテナンスが難しいため、現時点で水圧をかけて、水漏れ等ないか確認しています。
屋内の状況。
給排水配管の位置確認も行いましたので、
型枠工事や砕石等の、床かさ増しの土間打ちの準備に取り掛かっていきます。
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