世田谷区Y邸。自宅兼オフィス改修工事。
造作家具を据え付けました。
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前回の工程はこちらから)
箱はシナランバー材、棚板は杉の集成材を使用しています。
これだけ棚板があれば、かなりの書類が収納できそうです。
天端には真鍮の落下防止金物を取り付け。
これがあるかないかで、家具の印象がかなり変わってくると思います。
私の主観ではありますが。
材料自体は一般的なものを採用しているのですが、
金色という色があることで、何か高級なものを使っていそうな印象を持ちます。
壁と造作家具との隙間は、枠材を回して隠しています。
次は、家具の背面となる部屋を仕上げていきます。
- 2017/10/18(水)
- 世田谷区Y邸-自宅兼オフィス改修
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世田谷区Y邸。自宅兼オフィス改修工事。
壁羽目板張りや可動間仕切りの取付を行いました。
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前回の工程はこちらから)
前回据えた造作家具の背面には、杉の羽目板を取付。
寝室とオフィスとの通路には、可動間仕切りを取り付けて、プライベートを確保。
元々1部屋であった寝室に、オフィスへの通路を設けて可動間仕切りを取り付けたため、
エアコンが通路に設置してある格好になってしまうので、
可動間仕切りの上部の垂れ壁を最大限開口にし、
エアコンの冷風や温風が、寝室にまで行きわたるように考慮されています。
可動間仕切りを閉めた状態でも、今までよりもエアコンの効果が出るまでに時間がかかったりなどはあるかもしれませんが、
部屋の面積など考えると、これが一番ベストな選択でした。
杉のいい匂いがする寝室となりました。
これで工事完了です。
- 2017/10/21(土)
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