サッシの生命




場のサッシを解体したときにあったものです。











IMG_7722.jpg

ルミサッシの取付面、つまり隠れてしまう部分に貼ってあったシールです。
おそらく、サッシアルミ枠の製造ラインから、アルミ枠を組み立てる人へのメッセージだと思われます。

アルミサッシが確立するまでに、色々な不具合・クレームがあったりした過程で、
ここにこのメッセージシールを貼るに至ったんだと思いますが、
この決して大げさではない表現の仕方から、伝える側の必死さが伝わってきます。
サッシメーカーの規模ともなると、このシールを作る・貼るという仕事も、そこそこな規模になってくるはずですので。

サッシを分解している時の一コマでした。
  1. 2019/10/21(月)
  2. □ 道具・工法・技術 □
  3. [WORK TYPE] アルミサッシ

意識高い系





場でこんなものを見つけました。











image1.jpg

イッチやコンセントを取り付けるために、
壁の中に埋まっている電気ボックスの背中部分です。

「常に考える」

調べてみると、この電気ボックスを作っている会社の合言葉のようなものらしいです。
その合言葉のとおり、電気ボックスを取り付ける職人さんのこともしっかり考えているからが理由かははっきりわかりませんが、
電気ボックスの業界内シェアは1番だとのこと。

時は金なり。
掛けた時間は裏切らないということでしょうか。
見習いたい企業姿勢です。
  1. 2016/09/30(金)
  2. □ 道具・工法・技術 □
  3. [-]

余裕のある軒先を最近は見ないですよね。





日、板橋にてクリーニング屋さんの看板の解体工事を行いました。

出し桁


記写真はクリーニング屋さんの屋根を見上げたカット。
軒先の納まりが珍しかったので、撮ってみました。


「出し桁」


軒先の納まりの名称で、昔よく見られた工法です。
今では広い土地も少なくなってきて、
大きい家を建てようとすると、おのずと軒は短くなってしまいます。
軒は土地を越境してはいけませんので、
軒を長くとると、その分家が小さくなってしまいますので。

軒先が長いことは、建物の寿命を延ばすことにつながったり、
建物の重厚感が出たりと、いろいろなメリットがあるんですよ。
傘のようなイメージでしょうか。
昔は外壁もほとんど木でしたので、
木を雨から守る為に、軒先を長くしたのでしょうね。
日光江戸村など行ったことありますか?
あそこの建物はほとんど軒先が長かった気がします。
今では、外壁に木を使用するにはいろいろな制限があり(法令等)、
なかなか見られなくなってきてしまいましたが。

今度外出される際に、軒先を見渡してみてください。
いろんな個性があって、おもしろいですよ。
  1. 2014/10/18(土)
  2. □ 道具・工法・技術 □
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