市川市M倉庫。レベル測定工事。
とある倉庫のスラブレベルの測定をしてきました。
鉄骨造の大きな倉庫です。
柱の直下や、柱の直下の基礎同士を繋いでいる地中梁のラインは、
杭などの地盤改良が施工されているので、あまり沈みませんが、
それ以外の平場の部分は、重量物が置いてあることもあり、
かなりの段差が発生していました。
それなりの高さまで積み上げるので、
傾いていると、荷物が崩れる可能性があるとのことで、
まずは現状把握をするために、どこがどれくらい沈んでしまっているのかを測定してきました。
沈んでいない柱に、基準となる高さのレーザーを当て、調査したい箇所との高低差を測定します。
180ポイントくらい測定したでしょうか。
今回は、設計事務所のお手伝いでしたので、改善策のご提案には絡むことはありませんが、
よく会う方なので、後日どのようなご提案になったのか、聞いてみたいと思います。
- 2021/04/28(水)
- 市川市M倉庫-レベル測定
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