江戸川区ST邸。屋根板金工事。
風で飛んで行ってしまった屋根の棟板金を復旧します。
(
前回の工程はこちらから)
下地の木材を新規で取り付けて、新しい板金を1本重ねた状態です。
これから、もう1本をてっぺんの三角を加工して取り付けるのですが、
あたりを見ると、雨雲のようなものがすぐ近くまで来ていて、
雨雲レーダーを確認してみると、猛烈な雨雲でした。
急いで取付てシール処理をして、終わったとたんに降ってきました。
雨が降る前に終わらせることができてよかったです。
今回一番勉強になったのが、雨雲レーダーがちゃんとしているということ。
外仕事の時に、ゲリラ豪雨に泣かされることはよくある話ですが、
ここまでしっかりしたツールがあるとなると、事前にある程度の確認・備えができることになるので、
それはもうゲリラではなく、普通の大雨になります。
現場サイドからすると、下手な言い訳ができなくなるという、身勝手な思想が一番に思い浮かんでしまいます。
自然が相手なので、100%ということはあり得ないのでしょうが、
それに近しいことができる時代が、すぐそこまで来ていることを感じた現場でした。
工事完了です。
- 2018/09/18(火)
- 江戸川区ST邸-屋根板金補修
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