バルコニー全面改修
足立区A邸。木造戸建バルコニー改修工事。
バルコニー改修のご相談です。
上記写真が現場なのですが、広いバルコニーでした。
L型になっていて、2方向とも6m程度あり、奥行きも1m以上ありました。
向かって右側のフェンス下の外壁が、落下してしまい、
内部の木下地が丸見えになってしまっていました。
原因はバルコニーの床にありそうです。
上記写真は、バルコニーの床面を映したカット。
ヒビが多く見られ、ここから雨水が侵入していると思われます。
鉄フェンスやバルコニー屋根も同じく劣化がひどいため、バルコニーの全面改修です。
解体工事よりスタートです。
バルコニー改修のご相談です。
上記写真が現場なのですが、広いバルコニーでした。
L型になっていて、2方向とも6m程度あり、奥行きも1m以上ありました。
向かって右側のフェンス下の外壁が、落下してしまい、
内部の木下地が丸見えになってしまっていました。
原因はバルコニーの床にありそうです。
上記写真は、バルコニーの床面を映したカット。
ヒビが多く見られ、ここから雨水が侵入していると思われます。
鉄フェンスやバルコニー屋根も同じく劣化がひどいため、バルコニーの全面改修です。
解体工事よりスタートです。
単管足場
足立区A邸。木造戸建バルコニー改修工事。
まずは仮設足場を施工します。
（前回の工程はこちらから）
敷地境界と建物の間にスペースがなかった為、
隣地の方にご協力頂きまして、足場を越境させていただきました。
これより解体工事に入ります。
まずは仮設足場を施工します。
（前回の工程はこちらから）
敷地境界と建物の間にスペースがなかった為、
隣地の方にご協力頂きまして、足場を越境させていただきました。
これより解体工事に入ります。
ゴミを下ろすのが大変でした。
足立区A邸。木造戸建バルコニー改修工事。
解体の工程に入ります。
（前回の工程はこちらから）
フェンス・バルコニー屋根・床のモルタル・外壁等、
新しくする部分を解体していきます。
上記写真はバルコニー床のモルタルを剥がしているカット。
このモルタル仕上げの床も、今ではあまり見かけない工法となってきました。
結構分厚いモルタルが敷いてあるのがわかりますか？
この下の柱や梁は、相当な重みを支えていたんですね。
壊すのも大変でした。
上記写真は、モルタルの下の防水の層になります。
今回は防水からやり直しますので、この鉄板、シート等も撤去しました。
解体も一通り終わり。
雨水がどこまで躯体に影響しているのか等、
劣化箇所を確認しながら大工工事に入っていきます。
解体の工程に入ります。
（前回の工程はこちらから）
フェンス・バルコニー屋根・床のモルタル・外壁等、
新しくする部分を解体していきます。
上記写真はバルコニー床のモルタルを剥がしているカット。
このモルタル仕上げの床も、今ではあまり見かけない工法となってきました。
結構分厚いモルタルが敷いてあるのがわかりますか？
この下の柱や梁は、相当な重みを支えていたんですね。
壊すのも大変でした。
上記写真は、モルタルの下の防水の層になります。
今回は防水からやり直しますので、この鉄板、シート等も撤去しました。
解体も一通り終わり。
雨水がどこまで躯体に影響しているのか等、
劣化箇所を確認しながら大工工事に入っていきます。
木の腐食あり
足立区A邸。木造戸建バルコニー改修工事。
解体後の状況より、何点か当初の計画から変更になる点が出てきました。
（前回の工程はこちらから）
上記写真は木材の劣化箇所のカット。
雨水が侵入していた箇所の木は、腐ってしまっていました。
腐っていた部分は、新しく木下地を組みなおします。
上記写真は、解体後のバルコニーの床下地のカット。
等間隔に並んだ木があると思います。
この上に打つベニヤを留める為の木下地になります。
間隔が少し広めになっており、
奥行きの広いこのバルコニーの床下地としては少し軟弱な気がしました。
幸い、既存の木下地に主だった劣化はありませんでしたので、
新しく木下地を足していこうかと考えています。
細かい変更点はまだありますが、主だった変更点は以上です。
重症でなくてよかったです。ほんと。
これから木工事の工程です。
解体後の状況より、何点か当初の計画から変更になる点が出てきました。
（前回の工程はこちらから）
上記写真は木材の劣化箇所のカット。
雨水が侵入していた箇所の木は、腐ってしまっていました。
腐っていた部分は、新しく木下地を組みなおします。
上記写真は、解体後のバルコニーの床下地のカット。
等間隔に並んだ木があると思います。
この上に打つベニヤを留める為の木下地になります。
間隔が少し広めになっており、
奥行きの広いこのバルコニーの床下地としては少し軟弱な気がしました。
幸い、既存の木下地に主だった劣化はありませんでしたので、
新しく木下地を足していこうかと考えています。
細かい変更点はまだありますが、主だった変更点は以上です。
重症でなくてよかったです。ほんと。
これから木工事の工程です。
かなり丈夫になったと思います。
足立区A邸。木造戸建バルコニー改修工事。
木下地の工程です。
（前回の工程はこちらから）
上記写真は、床の木下地の補強中のカット。
既存の木下地の間に、新しい木下地を追加していきました。
両端から水糸を張って、高さも調節します。
上記写真は、バルコニーの立上りの壁を新しく作成中のカット。
既存の歪んでいる木に対して、水平・垂直を施工していきますので、
細かい調整がたくさんありました。
木下地が終わりましたら、この上にベニヤを張っていきます。
木下地の工程です。
（前回の工程はこちらから）
上記写真は、床の木下地の補強中のカット。
既存の木下地の間に、新しい木下地を追加していきました。
両端から水糸を張って、高さも調節します。
上記写真は、バルコニーの立上りの壁を新しく作成中のカット。
既存の歪んでいる木に対して、水平・垂直を施工していきますので、
細かい調整がたくさんありました。
木下地が終わりましたら、この上にベニヤを張っていきます。
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